おススメ本:プレゼン編
おススメ本シリーズ。
ひとまず今月分のおススメ本は今日でいったん終わりにしますが、
そんな最後は
あなたのプレゼン誰も聞いていませんよ
です。
なかなかセンセーショナルなタイトルですね(笑)
でも、これが現実かも(苦笑)
他の一般社会人の方に負けず劣らず、
医療者もプレゼンすることが多いと思います
(小さな身近な例では、症例相談や申し送り。大きくなれば学会やセミナー発表などでしょうか)
ただ、頻度が多い…はずなのに、
プレゼンを系統的に指導を受けたことがあるかと問うと
ほとんどの方が「ない」「実は自己流で、自信は全くありません」といいます。
そんな方々にお勧めなのがこの
あなたのプレゼン誰も聞いていませんよ
です
プレゼンテーション(presentation)の語源は
プレゼント(present)と同じって
皆さん知っていますか?
相手に届けて喜んでもらえるような届け物、それがプレゼント
それが「もの」ではなく、「メッセージ」になるのがプレゼンテーションです。
なので、プレゼントと同じように
相手に届けたいメッセージを包んで、相手に喜んでもらえるようにしなければなりません
(…にも関わらず、巷では、自己満トークや、とりあえずのやり過ごしプレゼンがなんとはびこっていることか…)
そうなると、どう”包んで、相手に喜んでもらうような伝え方をするか?”が大事になってきますよね。
そこを丁寧に教えてくれるのが、
あなたのプレゼン誰も聞いていませんよです。
サブタイトルとして”シンプルに伝える魔法のテクニック”とありますが、まさにその通りの内容!
スライドの文字のフォントや大きさ、色使いはもちろん、
スライドの「魅せ方」をかゆいところに手が届く形で載っているのがこの本です。
見せるではなく、魅せる
伝えるではなく、伝わる
相手が喜ぶ(ためになる)ようなメッセージを届ける
是非、そんなプレゼンをこの本を通して目指したいですね
日々是勉強!