SDHという視点…
今日も番外編の続きです。
昨日、
社会派漫画:ブラックジャックによろしく を使い、
態度や自分との感情を向き合う勉強会の前半報告をしました。
今日はその後編です。
さてさて、医療者も人間。診療をしていると
ネガティブな感情が出てくることはどうしてもあります。
自分の価値観とどうしても合わない人の診療
忙しいときにさらに忙しくなることをお願いされる…などなど
陰性感情と言いますが、
これらは、自然と”とっさに出てしまう”ものなので、
それ自体は出てしまうのはしょうがない。
ただ、出てしまった感情に任せて短絡的な行動をしないためには…?
という切り口で後半はレクチャー形式にしました。
絶対な答えはありませんが、
今回は少しさらに視点を皆さんに変えていただくという意味で
SDHという概念をお伝えしました。
SDHって何?という方は
スライドご覧あれ(概要がわかる範囲での抜粋版です、ご容赦を)
*スライド後半は栃木医療センターの千嶋巌先生からいただいたものです。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!