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アナフィラキシーは立たせるな!

救命士さんをターゲットに、

(一部若手医師やER看護師も視野に)

プレホスにこそ独自のエビデンスとその配送ラインを!

~Prehospital Evidence Based Practice~

ということでお送りしています。このシリーズ。

アナフィラキシー×プレホスでお送りしています。

いきなり脱線です。。

最近、私:管理人SSと直接顔見知りでない人から

ちょこちょこ「ブログ見てます」とコメントいただくことがありました。

いやいや、発信している側からは分かりづらいですが

(特にWixなので、来訪者カウンターみたいなものがデフォルトでありません。同時に投稿しているFacebookやTwitterの反応では、知っている人しか反応していないようだったので、あー、意外に見てくれる人は増えているのだなぁとしみじみ実感しました。)

さて、本題に戻りましょう。

本日のお題は「アナフィラキシーは立たせるな!」です。

アナフィラキシーは立たせるな!

お題といいながら、もう結論ですが…ww

どういうことかといいますと、アナフィラキシーを立たせると心停止することがありまっせ!というお話です。

Empty vena cava syndromeといいます。

上記の通り、アナフィラキシーの時、急速に有効循環血漿量が低下するからなのでしょう、立ち上がると失神や最悪突然心停止を起こしうるというものです。

搬送姿勢を徹底的に叩き込まれるプレホスで、よもや「アナフィラキシーを歩かせて救急車内に収容」ということはないと思います

…が、これはアナフィラキシーを甘くみがち?!な不慣れなインホス側のスタッフで時にみられるなーという印象です。

まとめます

アナフィラキシー患者は(薬を使って落ち着くまでは)立たせるな!

非常にシンプルなメッセージですねww

さて、アナフィラキシーは次回はいよいよ図解していきますよー

日々是勉強!

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