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搬送姿勢を科学する ~Trendelenburg体位の効果は短時間?~
今日もショックの時に行いうるTrendelenburg体位のEvidenceをみていきます。救命士、研修医や病棟看護師にも知っておいてほしい内容です。 前回お話したとおり、 Trendelenburg体位は、仰臥位の状態から頭を数度(wikipediaでは15-30°、文献...


搬送姿勢を科学する ~Trendelenburg体位の効果は悩ましい~
今日もショックの時に行いえるTrendelenburg体位のEvidenceをみていきます。救命士、研修医や病棟看護師にも知っておいてほしい内容です。 前回お話したとおり、 Trendelenburg体位は、仰臥位の状態から頭を数度(wikipediaでは15-30°、文献...


搬送姿勢を科学する …まずはその前に、前提を
数回にわたって、ショック体位の迷信?をお話していきます。 救命士、研修医や病棟看護師にも知っておいてほしい内容です。 今回は話を始める上での前提のお話から。 今後、Trendelenburg体位と修正Trendelenburg体位や受動的脚挙上(Passive leg...

搬送姿勢を科学する ~ショック体位の迷信?①~
搬送姿勢を科学する ~ショック体位の迷信?①~ 今日も搬送姿勢から。救命士や研修医が対象です。 救命士(研修医の先生も?)は、ショックの時に足側を高くする体位:ショック体位をしなさいと習うと思います。 救急救命士標準テキスト改定第9版でも以下のように記載があります...


KYギャップ:めまい③
救命士のテキストと医師の医学書/論文とのギャップ KY ギャップ?! 特に今回もめまいを続けます。 今日はめまいの原因を推定するのに使いうる リスク因子や基礎疾患について 主に救命士と研修医向けです。 一般的に高血圧・脂質異常などは、脳梗塞のリスク因子で...


KYギャップ ~めまい編①~
昨日は、KYギャップという管理人の造語をご紹介しました 救命士のテキストと医師の勉強する医学書や論文の内容に、 結構なギャップがあります …というお話の続きです。 主に救命士&医師向けです。 この1週間は「めまい」を例にとり、 このKYギャップの具体例をみていきます。...

KYギャップ
インホス-プレホスの相互理解のお話を続けます 昨日までの話題はこちら さて、インホスとしては、 救命士がどんな環境でトレーニングしているのか どんな本が教科書として扱われているのかは 是非知るべきだと感じています。 …というのも、...


救命士と一般隊員
お互いの溝を減らして、連携・定着していくには 他分野(外国人就労)において、言語の問題もさることながら、 互いの文化を理解しあおうという姿勢が報告されている プレホスーインホス連携にも応用できそうだ というお話を昨日しました さて、インホス代表の医師の立場から、...


異文化の溝?を考察する
今回は、一歩はなれたところから プレホス-インホスの連携について思うところを。 多分どの地域も、大なり小なり、 プレホスとインホスの連携に溝があると思います。 だからこその代名詞:たらいまわしがあり、 「なんで、こんなのをうちに運んできたんだ」なんて...


VANを分解する:無視
昨日同様、ISLSでお世話になった野村先生のブログを中心に ご紹介します。 救命士+研修医向けです 6時間をこえても血管内治療の適応になりえる、 Emergent Large Vessel Occulusion(ELVO)...
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