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なぜ81歳以上は慎重に?
脳梗塞, tPA関連のお話です。 先日、職場でお付き合いのある救命士から 「高齢者だと積極的な加療対象にならないのか?」といった質問がありました。 (質問してくれた救命士さん、ありがとうございました) なるほど、よい質問です。私自身も改めて考えさせられます。...


tPAは時間が大事
昨日の脳梗塞:tPAの続きです。 今日も主に研修医や病棟看護師向けです。今日のメッセージはずばり最終未発症時間にこだわれ! です 昨日もお話をしたように脳血管につまった血栓を溶かして脳神経を助けようとするのがtPA治療。...


tPAがなぜ大事かをまず知ろう
脳梗塞関連のお話の続きです。 今日のお話は研修医や病棟/ERの看護師向けでしょうか。 (救命士さんには常識の範疇だと思うので) ずばり、 脳梗塞は発症間もなければtPA治療という積極的治療がありますよ、 その効果の程度も大きいですよ というお話です。...


大工と話す時は…CPSS
昨日から重たい脳梗塞は冬が多い というお話をしました。 今日は(ERや当直に出うる)研修医向けのお話です。 おそらく救命士の方々には常識のお話です。 具体的には短時間でどうやって脳梗塞を疑うか というお話です。 そんな時にプレホスピタル(病院到着前の医療現場)では...


冬に多い疾患?!
急に寒くなってきましたね 冬の到来… 医療者だと病院にこもることが多いので、 風景で季節を感じることが少なくなり…(あぁ、悲しきかな) 対応する患者さんの疾患で季節を感じることが時々あります。 さて、今日は、救命士さんや研修医向けです。...


コンサルする状況にも気を付けよう
今日は主に研修医、一部に看護師にも関連するかもしれません。 昨日のコンサル 10のコツからの続きです 今日はコンサルする状況にも気を付けよう というお話です。 みなさんは、普段、専門家・上級医にコンサルするとき、 どこでコンサルしていますか?...


コンサルトを深める…
電話でのコミュニケーションから発展して… その① 専門科にコンサルするときに自問自答すべき10の項目 (The Hospitalist. 2016 March;2016(3)) なぜコンサル?:3つのパターンに分類せよ。診断の助言、治療の助言、特殊な手技や治療の依頼...


telemedicine、配慮すること?
昨日に続き、telemedicine関連です。 200床未満の医療機関では、電話再診することで再診料が取れることは若手医療スタッフにはあまりなじみのない事実かもしれません 逆に言えば、加算が必要なだけ、診療所や小規模病院の医師や看護師さんは、こういった電話相談に対応してくれ...


電話の使いどころを再考する ~Telemedicine~
コミュニケーションツールとして、今日はまた電話にフォーカスしてみます。 さんざん電話は人の時間を奪うなど否定的なことを書きました …が、じゃあ、電話は使いどころがないのか? というと、そんなことないよという、お話です。 電話の特徴は空間は同一にせずに、時間はリアルタイムにコ...

電話以外のコミュニケーションツール?
今日も少し医療から離れて、色々思いを馳せてみます。 電話マナーの話から派生して… 電話は「相手の時間を奪うもの」であり、 ①双方に緊急性がある ②あえて記録が残らないようにしたい 時以外は、あまり乱用しないほうがよいかも?...
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