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異文化の溝?を考察する
今回は、一歩はなれたところから プレホス-インホスの連携について思うところを。 多分どの地域も、大なり小なり、 プレホスとインホスの連携に溝があると思います。 だからこその代名詞:たらいまわしがあり、 「なんで、こんなのをうちに運んできたんだ」なんて...


VANを分解する:無視
昨日同様、ISLSでお世話になった野村先生のブログを中心に ご紹介します。 救命士+研修医向けです 6時間をこえても血管内治療の適応になりえる、 Emergent Large Vessel Occulusion(ELVO)...


VANを分解する:失語評価
昨日同様、ISLSでお世話になった野村先生のブログを中心にご紹介します。 救命士+研修医向けです 6時間を超えても血管内治療の適応に場合によってはなる ELVOを疑うには片麻痺+VANとお話しました。 VANのうち、今日は失語です。 ここにあるように...


VANを分解する:視野評価
昨日は、ELVOだと6時間以上でも まだ(条件付きで)血管内治療で戦える可能性が残る というお話をしました ELVOは片麻痺+VANで…というお話も併せてしましたが、 ただ、VANの所見もとるのは難しい…かもというご意見をいただきました。...


6~24時間は血管内治療まだできるかも
昨日、脳梗塞の血管内治療のお話をしました。 そのタイムリミットは6時間が1つの目安です。 …が、6時間を超えてもまだまだ戦えるかも? というのが今日のお話です。救命士や研修医向けのお話です。 ガイドラインをひも解くと… 内頚動脈や近位中大脳動脈の急な閉塞(Emergent...


4.5時間こえてもあきらめるなかれ!血管内治療
今日も脳梗塞急性期治療のお話で、特に血管内治療を。 救命士と研修医向けのお話です。 ずばり、 tPAのリミット:4.5時間をこえてもあきらめるな! いざ、血管内治療へ! 4.5時間を仮に超えていたとしても、 現時点では 6時間以内の内頚動脈や中大脳動脈の近位部(M1)の閉塞...


大工と話す時は…CPSS
昨日から重たい脳梗塞は冬が多い というお話をしました。 今日は(ERや当直に出うる)研修医向けのお話です。 おそらく救命士の方々には常識のお話です。 具体的には短時間でどうやって脳梗塞を疑うか というお話です。 そんな時にプレホスピタル(病院到着前の医療現場)では...


冬に多い疾患?!
急に寒くなってきましたね 冬の到来… 医療者だと病院にこもることが多いので、 風景で季節を感じることが少なくなり…(あぁ、悲しきかな) 対応する患者さんの疾患で季節を感じることが時々あります。 さて、今日は、救命士さんや研修医向けです。...


電話もスキル、一度見直しを②
電話もスキル…、一度見直してみませんか? というお話の続きです。 昨日以下のような電話は嫌がられるというお話をしました ・電話できる状態か確認しない ・単刀直入に目的を言わない ・話す内容をまとめないで電話してくる これはいずれも、 電話は(電話先の)人の時間を使っている...


電話もスキル、一度見直しを①
今日もちょっと違う視点から。 皆さんの職場はよく電話を使いますか? 私も仕事柄、仕事中に大変よく各部署から電話をもらいます (この1週間数えてみたら、平均30件/日でした) そんな頻回に電話をもらう側からこそ見える景色:電話マナー...
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